【今夜の注目材料】米7月雇用統計

 東京市場のドル/円は、朝方に109.80円台まで下押すも一時的となり、その後は実質的なゴトー(5・10)日の仲値公示に向けた本邦輸入企業などからのドル買いが入ると110円台を回復しました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 8/4(金) 21:30☆7月米雇用統計 21:30☆6月米貿易収支 21:30☆7月カナダ雇用統計 21:30  6月カナダ貿易収支 23:00  7月カナダIvey購買部協会景気指数 ※☆は特に注目の材料  本日は米7月雇用統計に関心が集まっています。  事前予想は失業率4.3%、非農業部門雇用者数+18.0万人となっています。  米年内利上げ観測が再び高まるか、平均時給(前月比:+0.3%、前年比+2.4%)の伸びが焦点です。  なお、カナダでも7月雇用統計が発表されます。  事前予想は失業率6.5%、就業者数+1.25万人と、前月(6.5%、4.53万人増)と比べ控えめです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:109.300-111.100円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、朝方に109.80円台まで下押すも一時的となり、その後は実質的なゴトー(5・10)日の仲値公示に向けた本邦輸入企業などからのドル買いが入ると110円台を回復しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-08-04 17:00