大同特鋼は反発、NIMSがレアアース不要の磁石を開発

 大同特殊鋼 <5471> は反発し、午前9時14分には基準値比13円高の521円を付けた。  独立行政法人の物質・材料研究機構(NIMS)が26日、レアアースのジスプロシウムを使用しないネオジム磁石を開発したと発表した。ジスプロシウムを含む磁石と同等以上の性能を持つという。研究には、大同特鋼が従来の焼結磁石の20分の1程度の大きさの結晶からなる熱間加工ネオジム磁石を提供した。  一部報道によると、3年後をメドにハイブリッド車向けの高性能磁石として実用化を目指すという。(編集担当:宮川子平)
大同特殊鋼は反発し、午前9時14分には基準値比13円高の521円を付けた。
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2014-03-27 09:15