【今夜の注目材料】米8月NY連銀製造業景気指数

 東京市場のドル/円は、「北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を中止」と報じられた事から警戒感が緩み、110.40円台へと上昇しました。  欧米市場の動きが注目されますが、まずはイベントを確認しておきましょう。 8/15(火) 17:30☆ 英7月消費者物価指数 17:30   英7月小売物価指数 17:30   英7月生産者物価指数 21:30   米7月輸入物価指数 21:30☆ 米8月NY連銀製造業景気指数 21:30☆ 米7月小売売上高 23:00   米8月NAHB住宅市場指数 23:00   米6月企業在庫 ※☆は特に注目の材料  米小売売上高は前2ヵ月分がマイナス(減少)と冴えない結果でした。  今回は前月比+0.3%が予想されており、増加に転じる見込みです。  ドルの支援材料になるか、自動車・ガソリンを除いた売上高の結果にも注目が集まりそうです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:109.600-110.800円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、「北朝鮮がグアムへのミサイル発射計画を中止」と報じられた事から警戒感が緩み、110.40円台へと上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-08-15 16:15