【今夜の注目材料】北朝鮮の行動に対する米国の反応に注目

 東京市場のドル/円は昨日北朝鮮が水爆実験を行ったことで地政学的リスクが意識される中、「韓国が北朝鮮のミサイル発射準備を確認」との報道などが重しとなり、一時109.40円台に下落しました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 9/4(月) 17:30  8月英建設業PMI 18:00  7月ユーロ圏生産者物価指数 9/5(火) 10:30  4-6月期豪経常収支  13:30☆豪RBAキャッシュターゲット  ※☆は特に注目の材料  本日は米国がレイバーデーで祝日のため、経済指標や要人発言の予定はありません。  米国では株式や債券などの金融市場も休場となります。  こうした中、北朝鮮の行動に対する米国の反応に注目です。  その他、明日豪州で金融政策が発表されます。  今回は金利据え置き(1.50%)がコンセンサスとなっており、声明文で豪ドル相場の水準について言及があるか注目です。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:108.800-110.000円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は昨日北朝鮮が水爆実験を行ったことで地政学的リスクが意識される中、「韓国が北朝鮮のミサイル発射準備を確認」との報道などが重しとなり、一時109.40円台に下落しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-09-04 17:00