【今日の言葉】マザーズ上場廃止基準

  『マザーズ上場廃止基準』=東証はマザーズ上場銘柄の時価総額基準を4月から厳しく運用するという。マザーズ上場10年経過した銘柄で時価総額が10億円を下回れば猶予期間の後に上場廃止するという。   時価総額は発行済株式数×株価で算出され、時価総額を増やすには、どちらか片方、あるいは両方を伸ばす必要がある。株数増加(=増資)には、成長事業への明確な投資が前提となり、株価についても成長期待が背景にないと低水準のままとなる。どちらも「成長性」が大切な条件であり、マザーズの主旨である成長期待企業の上場の場ということにマッチする。現在、時価総額20億円以下(上場年数はカウントせず)の銘柄でみれば33社ていどある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
『マザーズ上場廃止基準』=東証はマザーズ上場銘柄の時価総額基準を4月から厳しく運用するという。
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2014-03-27 12:00