【今夜の注目材料】国連安保理で北朝鮮制裁決議案の採決を行う見通し

東京市場のドル/円は、前週9日の北朝鮮建国記念日を無事に通過した事などから警戒ムードが緩み、一時108.60円前後まで上昇しました。
ただ、その後は伸び悩んでいます。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
9/11(月)
21:15 8月カナダ住宅着工件数
26:00 米3年債入札(240億ドル)
--:--☆国連安保理、北朝鮮制裁決議案採決
※☆は特に注目の材料
本日は国連安保理で北朝鮮制裁決議案の採決を行う見通しです。
採択されるか流動的ではありますが、もし原油禁輸措置など踏み込んだ内容となれば、北朝鮮が報復的な行動に出る恐れがあり、再びリスク回避の動きとなる事も考えられます。
米長期金利や主要国株価に注目です。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:107.800-109.000円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、前週9日の北朝鮮建国記念日を無事に通過した事などから警戒ムードが緩み、一時108.60円前後まで上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-09-11 16:15