いちよしがマクニカを新規「A」でレーティング
マクニカ <7631> に対して、いちよし経済研究所が26日付で新規レーティングを付与している。
同社の強みについて、同研究所では「社内で600人もの技術系要員を擁している」ことを指摘。PLDなどの半導体の取り扱いで競合他社に対する大きな差別化要因となっていると分析している。
業績動向では、リーマンショック以降は成長が停滞していたが、今3月期には再加速の動きが見られるとし、今期の営業利益予想を90億円(会社計画は86億5000万円)、来期は102億円への拡大を予想している。また、今後についてはアジア地域に加え、北米やブラジルでの拠点整備が進むと期待する。
同リポートでは、レーティングを最上位の「A」、フェアバリューは4300円としている。
マクニカの27日の株価は、後場に入り前日比187円高(6.9%高)の2887円まで上昇している。(編集担当:片岡利文)
マクニカに対して、いちよし経済研究所が26日付で新規レーティングを付与している。
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2014-03-27 12:45