武田薬と大塚製薬がTAK―438の国内共同プロモーション契約を締結
武田薬品工業 <4502> は27日引け後、消化器領域の酸関連疾患治療薬「TAK―438」の国内販売に関して、大塚製薬(大塚ホールディングス <4578> )と共同プロモーション契約を締結したと発表した。
共同でプロモーションを行うことで、ヘリコバクター・ピロリの存在診断、除菌治療と治療評価を含む酸関連疾患治療に関して、医療関係者に最適な提案をすることが可能になると期待している。
本契約に基づき、武田薬は契約一時金200億円と、承認時マイルストンを大塚製薬から受け取り、大塚製薬はTAK―438の売上に対する一定の対価を武田薬から受け取る。
27日終値は、武田薬が52円安の4872円、大塚HDは56円高の3111円。(編集担当:宮川子平)
武田薬品工業は27日引け後、消化器領域の酸関連疾患治療薬「TAK―438」の国内販売に関して、大塚製薬(大塚ホールディングス)と共同プロモーション契約を締結したと発表した。
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2014-03-27 15:30