【今夜の注目材料】9月米ISM製造業景況指数に注目

 東京市場のドル/円は、米10年債利回りが一時2.36%台まで上昇する中、112.90円台まで上昇しました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 10/2(月) 17:30☆9月英製造業PMI 18:00  8月ユーロ圏失業率 23:00☆9月米ISM製造業景況指数 23:00  8月米建設支出 27:00  カプラン米ダラス連銀総裁、講演 10/3(火) 09:30  8月豪住宅建設許可 12:30☆RBAキャッシュターゲット ※☆は特に注目の材料  足下で米年内利上げ期待が根強い中、本日は9月米ISM製造業景況指数に注目です。  市場予想(58.0)を上回れば、利上げ期待を絡めてドルが買われる可能性があります。  仮に予想を下回ったとしても、ハリケーンの影響との見方が支配的となれば、ドル売りの動きは限定的となるかもしれません。  なお、明日昼に豪州で金融政策が発表されます。市場予想は金利据え置きがコンセンサスとなっています。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:112.300-113.600円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、米10年債利回りが一時2.36%台まで上昇する中、112.90円台まで上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-10-02 17:00