大幸薬品が値下がり率上位、消費者庁が景品表示法に基づく措置命令
大幸薬品 <4574> は急反落し、朝方には367円安(18.43%高)の1624円を付けた。午前10時現在、東証1部では値下がり率トップ。
消費者庁が27日、二酸化塩素を利用した空間除菌グッズを販売する17社25種類に対し、景品表示法に基づく措置命令を出した。このうち、大幸薬品は「クレベリンゲル」と「クレベリンマイスティック」が対象。大幸薬品は、誤解を生じかねない広告表現だったことを認め、「ウエブサイトなどでの広告表現に関するものであり、製品自体の性能には問題ない」とリリースした。
同様に「クイックシ一ルドエア一マスク」と「クイックシ一ルド置き型」が措置命令の対象になった中京医薬品 <4558> も軟調。(編集担当:宮川子平)
大幸薬品は急反落し、朝方には367円安(18.43%高)の1624円を付けた。午前10時現在、東証1部では値下がり率トップ。
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2014-03-28 10:00