＜１２日の注目銘柄＞（１）＝アイケイ、アメイズ、コシダカＨＤ

▽アイケイ <2722> 　売上高４２．４億円（前年同期比３３．４％増）、営業利益２．１億円（同３．６倍）となった１８年５月期第１四半期（６－８月）の連結業績を踏まえ、上期の予想売上高を従来の７９億円から９０．９億円（同２．３倍）に、営業利益を１．４億円から４．１億円（同２．９倍）にそれぞれ増額。通期については売上高を１６６億円から１８６億円（前期比２．２倍）に、営業利益を５．９億円から７．４億円（同２．３倍）に引き上げている。当初予想に対して主力のメーカーベンダー事業が好調に推移しており、中でもＷＥＢ・ＴＶショッピングルートでの雑貨商品、化粧品の売上が好調に推移しているという。 　　　　　　　　　　◆ ▽アメイズ <6076> 　１７年１１月期第３四半期累計（１６年１２月－１７年８月）の非連結業績は売上高１０４億円（前年同期比１４．３％増）、営業利益２４．９９億円（同６３．６％増）。熊本地震の復興に絡んで熊本県内のホテルが高い稼働率を維持している様子であり、営業利益はほぼ通期予想（前期比１０．１％増の２５億円）に達している。 　　　　　　　　　　◆ ▽コシダカホールディングス <2157> 　１７年８月期の連結業績は、売上高５５３億円（前期比８．０％増）、営業利益６１．５億円（同２７．８％増）。「カーブス」事業が営業利益４６．７億円（同１０．３％増）と順調に推移する中、「カラオケ」事業は店舗運営の適正化による既存店の収益性向上、新店の好調により営業利益が２０．５億円（同７５．１％増）に増大。連結営業利益は従来予想を２．５億円超過している。続く１８年８月期も売上高５９６億円（前期比７．８％増）、営業利益７３．１億円（同１９．０％増）と２ケタ増益を計画している。 　　　　　　　　　　 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）