【今夜の注目材料】9月米消費者物価指数

 東京市場のドル/円は、日経平均が上昇するも反応は薄く、112.00円台までやや値を下げました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 10/13(金) 18:30☆メルシュECB理事、講演 19:45 バンク・オブ・アメリカ決算 21:00 ウェルズ・ファーゴ決算 21:30☆9月米消費者物価指数 21:30☆9月米小売売上高 21:30 ローゼングレン米ボストン連銀総裁、講演 23:00 10月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報 23:00 8月米企業在庫 23:15☆コンスタンシオECB副総裁、講演 23:25 エバンズ米シカゴ連銀総裁、講演 24:30 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 --:--G20財務相・中央銀行総裁会議(12日~) --:--IMF・世銀年次総会(~15日) ※☆は特に注目の材料  米国で9月消費者物価指数が発表されます。  市場予想は前年比+2.3%、コア・前年比+1.8%と、8月(+1.9%、+1.7%)より伸びが加速する見通しです。  米年内利上げ期待が浮上する中、予想を上回る伸びとなればドル/円相場の押し上げ要因となりそうです。  同時刻に発表される9月小売売上高にも注目です。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-112.700円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均が上昇するも反応は薄く、112.00円台までやや値を下げました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-10-13 16:15