【今夜の注目材料】前週に続いて議長人事が中心テーマ

東京市場のドル/円は、ゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで113.80円台まで値を上げるも、その後は伸び悩んでいます。
欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。
10/30(月)
17:00 10月スイスKOF景気先行指数
19:00 10月ユーロ圏消費者信頼感・確報
21:30 9月米個人消費支出(PCE)
21:30 9月米個人所得
21:30☆9月米コアPCEデフレーター
22:00☆10月独消費者物価指数・速報
10/31(火)
06:45 9月NZ住宅建設許可
08:50 9月日鉱工業生産・速報
10:00☆10月中国製造業PMI
10:00 10月中国非製造業PMI
※☆は特に注目の材料
今週中に次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長が指名されるとの見方が強まる中、前週に続いて議長人事が中心テーマとなりそうです。
市場関係者の間では、テイラー・スタンフォード大教授ならドル高、テイラー氏と比べハト派のパウエルFRB理事ならドル安の反応が見込まれています。
また、明日の朝に中国で10月製造業PMIが発表されます。
市場予想は52.1と前月(52.4)からの小幅低下となっています。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.200-114.200円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、ゴトー(5・10)日の仲値公示に絡んで113.80円台まで値を上げるも、その後は伸び悩んでいます。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-10-30 17:30