マクドナルドが弱い、客数減少で業績減額修正
日本マクドナルドホールディングス <2702> が急落。売り気配で始まり、午前9時3分に66円安(2.4円安)の2705円で寄り付いた。
同社は19日引け後、今12月期業績予想の下方修正を発表。通期の売上高を従来予想の2650億円から2600億円(前期比11.8%減)に引き下げ。営業利益は200億円から115億円(同53.6%減)に、純利益は117億円から50億円(同61.1%減)に大幅減額した。
同期間、客数が会社予想を大幅に下回り、期間限定商品の提供なども効果が限定的だったという。また、既存店の改装やメンテナンスの費用、戦略的閉店などのコストも下方修正の要因となっている。
マクドナルドの株価は、19日後場に業績修正の会見を行うと報じられたことで引けにかけて急落していた。(編集担当:片岡利文)
日本マクドナルドホールディングスが急落。売り気配で始まり、午前9時3分に66円安(2.4円安)の2705円で寄り付いた。
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2013-12-20 09:30