中国・上海指数は「右肩下がり」の展開、安値1991ポイントまで余裕はない
週末28日の中国・上海総合指数は前日に比べ4.8%安の2041ポイントと反落した。去る、3月20日の1993ポイントで今年1月20日の1991ポイントに接近したことから反発に転じていた。
少し、長いスパンでみれば昨年12月4日の2251ポイント、今年2月19日の2142ポイントという2つの高値を結んだ、いわゆる上値抵抗線に沿った右肩下がりの相場展開となっている。
景気減速、シャドーバンキング問題を抱える中国経済が、持ちこたえることができるのか、あるいは日本が経験したようなバブル崩壊に見舞われるのか注目される。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
週末28日の中国・上海総合指数は前日に比べ4.8%安の2041ポイントと反落した。去る、3月20日の1993ポイントで今年1月20日の1991ポイントに接近したことから反発に転じていた。
economic
2014-03-29 16:45