人生の選択を応援「ワタシの、センタク。」サイト公開=東和薬品

 東和薬品(本社・大阪府門真市)は27日、人びとの“センタク”を応援する「ワタシの、センタク。」プロジェクトのウェブサイトをオープンした。(画像提供:東和薬品)  「ワタシの、センタク。」プロジェクトは、生活、健康、キャリアなど、さまざまな人生の“センタク”を迫られる50代前半の男女を主な対象に、参考となる情報コンテンツ提供や、関連イベントの開催などの活動を通じて、彼らの“センタク”を応援するプロジェクトだ。  東和薬品によれば、今回開設したウェブサイトは「プロジェクトのコンセプトに基づき、訪れるユーザーそれぞれがセンタクを楽しんで頂ける内容」になっているという。  「生き方の、センタク。」コーナーでは、仕事や結婚生活、親子関係や対人関係などさまざまな生き方をユーザーから募集し、プロの漫画家がイラスト化して紹介する。「あのひとの、センタク。」コーナーでは、黒柳徹子さん、緒形直人さんら著名人が自身の“センタク”について語ったインタビューを掲載する。  さらに、管理栄養士の資格を持つ料理研究家が考案したレシピを収録した「今日の献立を、センタク。」では、季節の野菜をふんだんに使ったレシピを紹介。現在は春が旬のえんどうを使った、「うすいえんどうと新じゃがの焼きコロッケ」などのレシピを公開中だ。  季節や気分に応じて“センタク”できる旅先を紹介する「行き先を、センタク。」では、映画「サクラサク」の映画の舞台となった、福井県の豊かな自然や、千葉県勝浦の朝市など様々なスポットを紹介する。東和薬品がジェネリック医薬品という領域で進めるさまざまな“センタク”を紹介する「東和薬品の、センタク。」と、幅広い分野の情報を発信する。  また、同サイトでは、今後も随時コンテンツを拡充する予定だ。50代の生活実態や意識に関する調査データも収録するという。  東和薬品によると、アメリカではジェネリック医薬品の普及率が90%を超えているのに対し、日本は40%程度と、ジェネリック医薬品の活用が進んでいない状況だ。一方で、高齢化が進む日本では医療費の抑制は急務でもある。  同社は「ジェネリック医薬品の選択期待層である『50代前半』を応援していく中長期的なコミュニケーションにより、彼らに“センタク”される『ジェネリック医薬品』、『東和薬品』を目指して参ります」としている。(編集担当:吉田太郎)
東和薬品(本社・大阪府門真市)は27日、人びとの“センタク”を応援する「ワタシの、センタク。」プロジェクトのウェブサイトをオープンした。(画像提供:東和薬品)
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2014-03-31 09:30