【今夜の注目材料】欧米株価や米長期金利を眺めつつ方向感を模索

 東京市場のドル/円は仲値公示に絡んで113.60円台までやや値を上げるも、その後は113円台半ばでこう着した展開となりました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 12/11(月) 18:00  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 25:30 米3年債入札 (240億ドル) 27:00 米10年債入札 (200億ドル) ※☆は特に注目の材料  本日は目玉となりそうな経済イベントが見当りません。  米連邦公開市場委員会(FOMC、12日~13日)直前という事もあり、あまり大きな動きは期待できそうにありません。  したがって、この後は欧米株価や米長期金利を眺めつつ方向感を模索する事となりそうです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:113.100-114.000円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は仲値公示に絡んで113.60円台までやや値を上げるも、その後は113円台半ばでこう着した展開となりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-12-11 16:45