【今日のドル円】イエレン米FRB議長の講演に注目、実需主導で相場が動く事も
本日、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演(22:55)が予定されている。今月19日の会見で、「量的緩和終了から利上げ開始前の相当な期間については、およそ6カ月を指す」などと発言した事を受けてドルが買われたのは記憶に新しい。この時の会見について、市場では「確信犯的」または「うっかり発言」との見方に分かれている。
仮に19日の発言を補足する内容が出れば、相場を動かす材料となりそうだ。また、本日は年度末であり、ロンドン8時(日本時間16時)や16時(同、24時)のフィキシングに向け、実需主導で相場が動く事もあり得るので注意したい。(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
本日、米連邦準備制度理事会(FRB)のイエレン議長の講演(22:55)が予定されている。今月19日の会見で、「量的緩和終了から利上げ開始前の相当な期間については、およそ6カ月を指す」などと発言した事を受けてドルが買われたのは記憶に新しい。この時の会見について、市場では「確信犯的」または「うっかり発言」との見方に分かれている。
economic,gaitamedotcom,gaitame_todaydollars,fxExchange
2014-03-31 09:45