原油は３日続伸、２月米個人消費改善で

　２８日、スポット金は小幅反発。１，２９２．６ドルで引けた。第４四半期ＧＤＰ・確報値や２月米個人消費支出など米国の景気回復の兆しが見えたものの、１７日から続く金売りの勢いは衰え、下げ渋る展開となった。 　ＮＹＭＥＸ原油は３営業日続伸。１０１．６５ドルで引けた。２月米個人消費支出が前月を上回り、過去３ヶ月で最大の伸びとなったことを受け、需要増期待から原油の買いが強まった。（情報提供：東岳証券株式会社）