【今夜の注目材料】米税制改革法案の行方

 東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で112.10円台まで小幅安となりました。  欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。 12/15(金) 19:00  10月ユーロ圏貿易収支 19:00  リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演 22:15  ホールデン英MPC委員、講演 22:30☆12月米NY連銀製造業景況指数 22:30  10月カナダ製造業出荷 23:15☆11月米鉱工業生産 23:15  11月米設備稼働率 30:00  10月対米証券投資 --:-- EU首脳会議(ブリュッセル、14日~) ※☆は特に注目の材料  米連邦公開市場委員会(FOMC)を通過した事で、市場の関心は米税制改革法案の行方に集まっています。  同法案について、米共和党は来週の採決を見込んでいますが、依然として年内採決に持ち込めるかは不透明です。  この後の海外市場では、同法案の関連報道に一喜一憂する展開となりそうです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:111.600-112.900円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、日経平均が軟調に推移する中で112.10円台まで小幅安となりました。(イメージ写真提供:123RF)
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2017-12-15 17:30