ダイヘンが急反落、特別損失計上で純利益予想を減額
ダイヘン <6622> が急反落。午前9時46分に18円安(4.25%安)の406円まで下落し、その後も下値を模索している。
同社は28日引け後に特別損失の計上を発表、今3月期の業績予想を修正したことが売り材料となった。
今期予想は、太陽光発電関連製品やアーク溶接ロボットの販売堅調などもあり、売上高を従来予想の1000億円から1070億円(前期比17.1%増)に、営業利益は55億円から57億円(同91.0%増)に増額。
一方、約60億円をかけて本社や工場の耐震対策工事を実施すると発表。今期に特別損失として約16億円を計上するため、純利益を35億円から27億円(同56.3%増)に引き下げている。(編集担当:片岡利文)
ダイヘンが急反落。午前9時46分に18円安(4.25%安)の406円まで下落し、その後も下値を模索している。
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2014-03-31 11:45