グリムスは急反発、再生可能エネルギー開発事業でエナリスと協業開始

 グリムス <3150> は急反発し、後場寄り直後には116円高(11.79%高)の1100円を付けた。  31日、包括提携先のエナリス <6079> と再生可能エネルギー開発事業での協業を開始すると発表した。両社は昨年(13年)12月に包括提携を発表。これまでは、グリムス子会社のGRコンサルティングがエナリスの代理購入サービスの代理店として、主にエネルギーコストソリューション事業において進めてきたが、協業を拡大する。  第1弾として、グリムス子会社のグリムスソーラーは神奈川県にエナリスが開発した4カ所の太陽光発電所を購入。本発電所が発電した電力は引き続きエナリスが取り扱い、メンテナンスはエナリスが取りまとめ、グリムスソーラーと共同で行っていく。  エナリスの株価も上昇。前場に90円高(5.22%高)の1815円を付けたあとも底堅く推移している。(編集担当:宮川子平)
グリムスは急反発し、後場寄り直後には116円高(11.79%高)の1100円を付けた。
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2014-03-31 13:30