【今夜の注目材料】米1月NY連銀製造業景況指数

 東京市場のドル/円は、本邦輸入企業のドル買い観測などを支えに110.50円割れで下げ渋ると、買戻しに弾みが付き111円台目前まで反発しました。  欧米市場の動きが気になるところですが、ひとまず注目材料を確認しておきましょう。 1/16(火) 18:30☆ 英12月消費者物価指数 18:30   英12月小売物価指数 18:30   英12月生産者物価指数 20:00   リムシェービッチ・ラトビア中銀総裁、講演 22:00   シティ・グループ第4四半期決算 22:30☆ 米1月NY連銀製造業景況指数 1/17(水) 08:50  日本11月機械受注  09:30  豪11月住宅ローン貸出 ※☆は特に注目の材料  東京市場のドル買いの流れが本物かどうか(一時的なものか)を確認する上でも米1月NY連銀製造業景況指数の結果が注目されるところです。  市場予想は19.0となっており、前回(18.0)から上昇する見込みです。  そのほか、休場明けの米国株や米国債の動きにも注目しましょう。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.300-111.400円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、本邦輸入企業のドル買い観測などを支えに110.50円割れで下げ渋ると、買戻しに弾みが付き111円台目前まで反発しました。(イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2018-01-16 17:00