建設技研は高値更新、13年12月期業績予想の上方修正を好感

  建設技術研究所 <9621> は3営業日ぶりに反発し、10月25日の年初来高値を上回った。午前9時13分には82円高(8.76%高)の1018円を付けている。   19日引け後、13年12月期業績予想の上方修正を発表。売上高を355億円から366億円(前期比12.6%増)、営業利益を12億円から14億円(同48.6%増)、純利益を7億円から8億9000万円(同61.8%増)に引き上げた。受注の増加に伴う売上高の増加と、業務の効率的な実施による原価率の改善に加え、旧浦和寮土地売却益の計上が修正の要因。(編集担当:宮川子平)
建設技術研究所は3営業日ぶりに反発し、10月25日の年初来高値を上回った。
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2013-12-20 09:45