【今夜の注目材料】独1月ZEW景気期待指数

東京市場のドル/円は、日本株の大幅高を受けて一時111円台を回復しましたが、日銀が金融政策の現状維持を発表すると110.50円台に急落するなど神経質に上下しました。 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 1/23(火) 15:30☆黒田日銀総裁会見 19:00☆独1月ZEW景気期待指数 19:00 ユーロ圏1月ZEW景気期待指数 24:00 米1月リッチモンド連銀製造業指数 24:00 ユーロ圏1月消費者信頼感指数・速報値 24:00 グッドフレンド次期米FRB理事、指名承認公聴会 27:00 米2年債入札(260億ドル) ----- 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議、26日まで) ----- NAFTA再交渉の第6回会合(モントリオール、29日まで) ----- EU財務相理事会(ブリュッセル) ※☆は特に注目の材料 110.50円台まで一時ドル安・円高が進んだのは、日銀が物価情勢判断を引上げた事が原因との見方もあるようです。 市場には、米欧の中銀が金融政策正常化に舵を切る中、日銀も近々これに追随するとの見方が根強いという事でしょう。 こうした中、黒田総裁が会見で市場にどんなメッセージを送るか注目されます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.300-111.500円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-01-23 18:30