金下落、米国株式市場の上昇を受け

　現物金は下落。米国株式市場の上昇を背景に、逃避資産の金は売りが優勢となり、６週間ぶりの安値となった。市場筋も“株式市場が金価格を圧迫し続けている”とし、今後、両者の動向に注視が必要。 　月曜日、原油は小幅な値動き。米国とロシアはウクライナ問題を外交的に解決する必要があるとの認識で一致したことを受け、ウクライナ問題の緊張が緩和。原油の供給に対する不安が取り除かれたことから、本日は下落して始まっている。現在値１０１．３９。（情報提供：東岳証券株式会社）