ファミリーMとメディシスが一体型店舗を開局

 ファミリーマート <8028> とメディカルシステムネットワーク <4350> がコンビニ・調剤薬局の一体型店舗を4月1日に開局した。  両社は13年5月に業務提携契約を締結しており、今回、新宿にグランドオープンした店舗では、処方せんの発行のほかに、一般用医薬品(第一類―第三類)約170種類を販売する。  また、同店舗は病院に近隣していることから、ガーゼや包帯などの品揃えのほか、健康食品のラインナップも強化し、コンビニの利便性と調剤薬局の専門性を両立させるという。  今後の両社はビジネスモデルを確立したのち、個人経営をはじめとする全国の調剤薬局をターゲットにフランチャイズ展開を目指すとしている。  ファミリーMの1日の終値は100円安の4435円。メディシスの終値は7円安の460円となった。(編集担当:片岡利文)
ファミリーマートとメディカルシステムネットワーク がコンビニ・調剤薬局の一体型店舗を4月1日に開局した。
japan,company
2014-04-01 15:30