【今夜の注目材料】英2月製造業PMI

東京市場のドル/円は、106円台後半でもみ合う展開。
一時106.80円台まで値を伸ばすも日経平均の下げ幅が一時400円超に拡大する中でドル/円の上値も限られました。
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
3/1(木)
17:55 独2月製造業PMI・改定値
18:00 ユーロ圏2月製造業PMI・改定値
18:30 英1月消費者信用残高
18:30 英1月マネーサプライM4
18:30☆英2月製造業PMI
19:00 ユーロ圏1月失業率
22:30 カナダ10-12月期経常収支
22:30 米1月個人消費支出(PCE)
22:30 米1月個人所得
22:30☆米1月PCEコアデフレーター
22:30 米新規失業保険申請件数
24:00☆米2月ISM製造業景況指数
24:00 1月米建設支出
24:00☆パウエルFRB議長、米上院銀行委員会で証言
25:00☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料
今夜は米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する米1月PCEコアデフレーターと、米国景気に先行性を持つとされる米2月ISM製造業景気指数が発表されます。
ドル/円は発表後の長期金利や株価の反応も気にしながらの値動きとなりそうです。
なお、パウエルFRB議長の証言は基本的に一昨日の下院でのものと同じ内容になる見込みです。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.200-107.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、106円台後半でもみ合う展開。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-03-01 17:30