象印が今11月期の業績予想を上方修正
象印マホービン <7965> が1日引け後、今11月期の業績予想の修正を発表した。
第1四半期において、炊飯ジャーやステンレスマホービンの販売が国内外で好調となったほか、消費増税前の駆け込み需要もあり売上が計画を上回り、4月以降の需要の不透明さはあるものの、業績予想を上方修正したという。
5月中間期の業績予想は、売上高を390億円から410億円(前年同期比14.3%増)に増額。営業利益は16億円から25億円(同40.6%増)に上積み、一転しての営業増益予想となっている。
通期予想についても、売上高を700億円から710億円(前期比6.5%増)に、営業利益は24億円から30億円(同65.2%増)に増額している。
象印の1日の終値は、3円高の331円。(編集担当:片岡利文)
象印マホービンが1日引け後、今11月期の業績予想の修正を発表した。
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2014-04-01 16:00