【今夜の注目材料】豪10-12月期GDP

 東京市場のドル/円は伸び悩む展開でした。  前日の海外市場の流れを引継いで106.40円台まで買いが先行しましたが、一時500円近く上昇していた日経平均株価が上げ幅を縮めると106.10円台に押し戻されています。  欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目イベントをチェックしておきましょう。 3/6(火) 17:15  スイス2月消費者物価指数 18:30  南ア10-12月期GDP 21:30  ダドリー米NY連銀総裁、講演 24:00  カナダ2月Ivey購買部協会景気指数 24:00  米1月製造業新規受注 27:15  ホールデン英MPC委員、講演 30:35☆ロウRBA総裁、講演 3/7(水) 09:00  ブレイナード米FRB理事、講演 09:30☆豪10-12月期GDP 10:30  カプラン米ダラス連銀総裁、講演 ※☆は特に注目の材料  ドル/円相場の決め手になりそうなイベントは予定されていません。  突発的なニュースがなければ、欧米の株価や長期金利の動きを睨んで106円台前半を中心にもみ合う展開となりそうです。  そのほか、明朝にかけてはロウRBA総裁の講演や豪10-12月期GDPなど、豪ドル関連の重要イベントが続きます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:105.700-106.500円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は伸び悩む展開でした。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-03-06 17:15