<8日の注目銘柄>(1)=新生銀、ゼンリン、ユーシン精機など

▽新生銀行 <8303>  同社は18年1月31日に、14年3月期中の特定の取引に関連して、同期における同社の法人所得および法人税の納付額について国税当局との間で見解の相違が生じており、今後、更正処分を受けた場合の納税額は最大約160億円になる可能性があるとしていたが、国税当局より最終的な見解が示され、その可能性が無くなったと発表した。         ◆ ▽ゼンリン <9474>  上限80億円、230万株(自己株式を除く発行済株式数の6.23%)の自社株買いを発表。取得期間は18年3月8日-18年5月31日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行と、資本効率の向上および株主還元の強化を図るため。         ◆ ▽ユーシン精機 <6482>  18年3月31日を基準日として、1株につき2株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。         ◆ ▽ハブ <3030>  18年2月期2月度の月次速報によると、既存店売上高は前年同月比1.2%増で3カ月ぶりにプラスに浮上。全店売上高は同5.3%増で4カ月連続のプラス。これにより、通期の全店売上高は前期比7.5%増となった。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <8日の注目銘柄>(1)=新生銀、ゼンリン、ユーシン精機など
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2018-03-07 17:30