【今夜の注目材料】米2月消費者物価指数

東京市場のドル/円は、前日の流れを引き継ぎ106.20円台まで弱含む場面もありましたが、日経平均株価の堅調推移などを支えに106円台後半へ反発しています。
欧米市場に向けて、まずは注目イベントをチェックしておきましょう。
3/13(火)
21:30☆米2月消費者物価指数
23:30 ポロズ・カナダ中銀総裁、講演
26:00 米30年債入札(130億ドル)
----- EU財務相理事会(ブリュッセル)
----- 米ペンシルベニア州下院補欠選挙
3/14(水)
06:45 NZ10-12月期経常収支
08:50 日本1月機械受注
08:50 日銀金融政策決定会合議事要旨(1月22-23日開催分)
※☆は特に注目の材料
今夜のメインイベントは米2月消費者物価指数です。
市場予想によると、前月比では+0.2%に伸びが鈍化すると見られる一方、前年比では+2.2%への加速が見込まれています。
また、食品とエネルギーを除いたコア指数は前年比+1.8%で前月と変わらずの予想です。
来週に米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、インフレの動向には注目が集まりそうです。
なお、発表後は株や長期金利の動きにも目を配っておきましょう。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:106.200-107.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、前日の流れを引き継ぎ106.20円台まで弱含む場面もありましたが、日経平均株価の堅調推移などを支えに106円台後半へ反発しています。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-03-13 18:30