米長期金利の上昇でドル円103.70円台まで上伸=NY外為
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤こそ、米3月ISM製造業景況指数の予想を下回る結果を受けて、売りが散見される場面が見られた。
しかし、昨日に引き続き米国株高や米長期金利の上昇を支えに徐々に買いへ傾斜すると、103.70円台まで上伸し本日高値を更新した。
一方、ユーロ/円は143円台乗せ。NYダウの堅調推移を背景にリスク志向の高まりから、クロス円は欧州通貨を中心に買いが優勢の展開となった。
ユーロ/円は3月13日以来となる143円台乗せを達成したほか、ポンド/円は172.50円台、スイス/円は117.40円台とそれぞれ上値を切り上げた。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は堅調。序盤こそ、米3月ISM製造業景況指数の予想を下回る結果を受けて、売りが散見される場面が見られた。
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2014-04-02 07:30