森永製菓、「inゼリー」20周年で中味もパッケージも大幅リニューアル

森永製菓は「ウイダーinゼリー」が20周年を迎えたことを機に、商品内容なブランドイメージを大幅に刷新し、商品のシンボルである「in」にスポットを当てた新しいブランド展開を図っていく。2014年4月2日に、東京・渋谷ヒカリエで「inゼリー」キックオフイベントを開催し、同社専務取締役の佐藤順一氏は「内容もパッケージもラインナップも現代に合った姿に進化させ、これからの未来に向けたスタート」と、キックオフを宣言した。(写真は、左から知花くららさん、高梨沙羅選手、太田雄貴選手。サーチナ撮影)
新しい「inゼリー」は、カロリー別に3タイプをラインナップ。180キロカロリーの「エネルギー」、90キロカロリーの「カロリーハーフ」、ゼロカロリーの「カロリーゼロ」。それぞれ、ビタミンとミネラルを配合し、「カロリーゼロ」でも食べ応え感があるように仕上げた。
そして、パッケージには「in」を中心にデザインしたわかりやすく力強いデザインを採用。2014年3月11日からスタートした「inゼリー登場篇」に続き、4月3日から新たに「inゼリー テニス篇」と「inゼリー ヨガ篇」の放映が始まる。
キックオフイベントには、CMに出演しているモデルの知花くららさん、契約アスリートしてウイダーが活動を支援している女子スキージャンプの高梨沙羅選手、同じくフェンシングの太田雄貴選手も参加し、大幅リニューアルした「inゼリー」の魅力について語り合った。また、プロテニスプレーヤーの錦織圭選手もビデオレターを寄せて「エネルギー、カロリーハーフ、カロリーゼロの3種類を場面に合わせて使い分けて愛用したい」と語った。
高梨選手は、「今シーズンは最後までコンディションを崩すことなく闘い抜くことことができました」とワールドカップ2連覇を果たしたシーズンを振り返った。「inゼリー」は、「オフシーズンも身体を動かしていることが多く、主にエネルギーを飲んでいます」と語っていた。
また、「ワールドカップ2連覇はすごすぎて、嫉妬心すら起きない」と高梨選手を称えた太田選手は、「試合前に緊張して眠れないときなど、『inゼリー』のカロリーゼロを飲むと、落ち着いて眠れるかもしれない」と新ラインナップをシーンに合わせて使い分けたいと語った。「2年半後に迫ったリオ五輪を選手としての集大成と位置づけ、これから1日1日を大切に過ごしていきたい」と意欲をみせた。
さらに、このイベントのサプライズプレゼントとして、高梨選手に知花くららさんから「誕生石のネックレス」が、そして、太田選手から高梨選手にフラワーボックスがプレゼントされた。知花さんは、高梨選手の誕生石、オパールが「希望」であることを紹介しながら、「アスリートとしての雄姿にいつも元気をもらっているので、4月からの新しい生活も頑張ってください」と激励。太田選手からブラワーボックスをもらって、高梨選手は「部屋の真ん中に飾ります」と喜んでいた。(編集担当:八木大洋)
森永製菓は「ウイダーinゼリー」が20周年を迎え、商品のシンボルである「in」にスポットを当てた新しいブランド展開を図っていく。(写真は、左から知花くららさん、高梨沙羅選手、太田雄貴選手。サーチナ撮影)
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2014-04-02 16:00