【銘柄フラッシュ】タツモやペプチドリームが急伸し住友不なども高い
2日は、日銀の企業物価見通しや昨日の短観によって金融緩和期待が再燃し、住友不動産 <8830> が4.2%高の戻り高値など、不動産株が全面高。
三井住友フィナンシャルグループ <8316> も2.3%高となり、野村ホールディングス <8604> はSMBC日興証券による投資判断引き上げも手伝い1.7%高。円安の進行を好感して富士重工業 <7270> が戻り高値に進み2.9%高、三菱自動車 <7211> は4.8%高。
ルネサスエレクトロニクス <6723> は子会社を米アップル社が買収との観測報道を材料に一時ストップ高となり大引けも6.0%高、連想が広がり、半導体加工装置のディスコ <6146> は5.9%高、マスク検査装置のニューフレアテクノロジー <6256> (JQS)は7.4%高、液晶検査装置の日本マイクロニクス <6871> (JQS)は15.1%高、タツモ <6266> (JQS)は液晶関連の一部工程で世界シェアトップとされ21.5%ストップ高。
ペプチドリーム <4587> (東マ)は共同研究開発する英社の博士が新新がん治療薬を発表との開示を材料に14.3%高。
東証1部の値上がり率1位はレシップホールディングス <7213> の18.3%ストップ高となりバスや電車の料金精算表示システムなどを手がけるため消費税関連株と注目拡大、2位はキムラタン <8107> の10.0%高となり株価10円台のため1円高でも変化率大、3位はケネディクス <4321> の9.9%ストップ高となり金融緩和期待の再燃を好感し出直りを強めた。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
2日は、日銀の企業物価見通しや昨日の短観によって金融緩和期待が再燃し、住友不動産<8830>(東1)が4.2%高の戻り高値など、不動産株が全面高。
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2014-04-02 16:45