NYダウが底堅く推移し、ドル円は安値更新後に反発=NY外為
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、米3月ADP全国雇用者数の好結果を背景に103.80円台まで買われるも、利益確定の売りに押され、すぐに反落した。
ドル/円は、一時103.50円台まで値を落とし、本日安値を更新。ただ、その後は米長期金利の上昇やNYダウの底堅い推移にサポートされ、103.90円前後まで値を戻した。
一方、ユーロは下値もみ合い。明日の欧州中銀理事会にて追加緩和が行われるとの思惑から、ユーロは対円・対ドルともに売りが優勢となった。
なお、ユーロ/円は142.70円台、ユーロ/ドルは1.3750ドル台まで下値を切り下げるも、売り一服後は更なる下値追いには至らず、同水準でもみ合う展開となった。(執筆:外為どっとコム 編集担当:サーチナ・メディア事業部)
NY時間のドル/円相場は安値更新後、反発。序盤、米3月ADP全国雇用者数の好結果を背景に103.80円台まで買われるも、利益確定の売りに押され、すぐに反落した。
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2014-04-03 07:30