イーピーミントは医薬関連の好業績有望銘柄、2.2倍増益でPER9倍
イーピーミント <6052> (JQS)は昨年9月後半の株式分割権利落後、下値固めが十分で出番到来とみられ2300円台は狙いたい。
昨年9月の株式分割は2分割で権利落後は1205円で始まり、その後の高値は1529円(今年1月15日)、安値は1235円という展開で、特に、足元では1300円台が固まっている。
治験施設支援機関(SMO)の大手である同社は200床以上の大規模医療施設からの売上が53%を占め、癌、糖尿病、高脂血、高血圧、脳神経など高難度領域に強い。
今12月期の第1四半期では営業利益が前年同期比7.4倍と大幅増益となった。通期では前期比売上14.0%増収、営業利益2.2倍の9億円の見通し。
分割後1株利益は146.5円、配当年35円の予定。STAP細胞騒動でこのところの医薬・医療関連銘柄はとばっちりを受けた展開だったが、騒動の嵐もひとまず過ぎ、医薬・医療関連の中で好業績銘柄を評価し見直す展開となり始めていることからも狙うには好タイミングといえる。
PERはわずか9.0倍と業績の伸びに比べ割安が顕著。モミ合いを上放れれば権利埋めの2380円前後は速いだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
イーピーミント<6052>(JQS)は昨年9月後半の株式分割権利落後、下値固めが十分で出番到来とみられ2300円台は狙いたい。
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2014-04-03 09:00