＜１８日の注目銘柄＞（１）＝ペプチドリム、グローバルＬ、新田ゼラチンなど

▽ペプチドリーム <4587> 　同社は、塩野義製薬 <4507>との間で、１７年６月に同社独自の創薬開発プラットフォームシステム「ＰＤＰＳ」の非独占的ライセンス許諾契約を締結したが、このたび塩野義薬への技術移転の第１ステップが終了し、２回目の技術ライセンス料を受領することになったと発表した。この契約において同社は、複数の段階に分けて設定された技術ライセンス料、マイルストーンフィー、および当該化合物が上市に至ったときは当該医薬品の純売上高に応じたロイヤルティーを受け取ることができる。 　　　　　　　　　　　◆ ▽グローバル・リンク・マネジメント <3486> 　１８年６月８日を基準日として、１株につき２株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、株式の流動性の向上と、投資家層の拡大を図ることが目的。 　　　　　　　　　　　◆ ▽新田ゼラチン <4977> 　５月１０日の決算発表時に未定としていた１９年３月期の連結業績予想について、上期は売上高１９０億円（前年同期比２．０％増）、営業利益６億円（同１３．２％増）、通期は売上高３８２億円（前期比１・１％増）、営業利益１３億円（同１８．７％増）とした。接着剤事業（製造を除く）の会社分割が決定し、今後の事業計画を考慮した合理的な業績予想の算定が可能になったとしている。 　　　　　　　　　　　◆ ▽ソフトウェア・サービス <3733> 　１８年１０月期４月度の月次売上高等は、売上高が１７．３億円で前年同月比６３．９％増。受注高は同７５．９％増の１６．１億円で、４月末の受注残高は４３．２億円（前年同月末比２３．０％増）。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）