【今夜の注目材料】ユーロ圏3月貿易収支

東京市場のドル/円は、一時約4カ月ぶりに111円台に乗せましたが、米長期金利が低下に転じると110.80円台まで押し戻されるなど、伸び悩む展開となっています。 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 5/18(金) 16:00 メスター米クリーブランド連銀総裁、講演 16:30 コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演 17:00 ユーロ圏3月経常収支 18:00 ユーロ圏3月貿易収支 21:30 カナダ3月小売売上高 21:30 カナダ4月消費者物価指数 22:15 カプラン米ダラス連銀総裁、講演 22:15 ブレイナード米FRB理事、講演 ※は特に注目の材料 ドル/円の決め手になりそうなイベントは見当たりません。 今夜も米長期金利の動きを睨んだ展開となるでしょう。 来週に総額990億ドルの米国債入札を控えているため、米国債利回りは低下しにくいと見られ、引き続きドルをサポートしそうです。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.300-111.400円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 (イメージ写真提供:123RF)
economic,gaitamedotcom,fxExchange
2018-05-18 16:15