アルチザが急騰、ドコモのLTE投資報道で基地局関連株が動意

 アルチザネットワークス <6778> が急騰、午前9時21分に278円高(27.3%高)の1297円まで買われているほか、電気興業 <6706> が50円高(7.9%高)の681円まで上昇するなど、携帯電話の基地局関連銘柄が急騰している。  3日付の日本経済新聞が、NTTドコモ <9437> が今15年3月期に、携帯電話の高速通信サービス(LTE)の基地局新設などに4000億円超の投資を行うと報道。関連銘柄が動意づいた。  LTE関連の投資としては前期比2割増となり、NTTドコモの設備投資全体では前期並みの7000億円程度になると報じている。また、ソフトバンク <9984> やKDDI <9433> も同様に設備投資の拡大を図る可能性が高いという。  基地局関連では、協和エクシオ <1951> 、日立国際電気 <6756> 、アンリツ <6754> 、ネットワンシステムズ <7518> なども買われている。(編集担当:片岡利文)
アルチザネットワークスが急騰、午前9時21分に278円高(27.3%高)の1297円まで買われているほか、電気興業 <6706> が50円高(7.9%高)の681円まで上昇するなど、携帯電話の基地局関連銘柄が急騰している。
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2014-04-03 09:15