【今夜の注目材料】米5月ISM非製造業景況指数

 東京市場のドル/円は、5・10日の仲値公示に向けて買いが先行。  午後には5月24日以来の110円台にワンタッチする場面もありましたが、ここから上値を伸ばす事はできませんでした。  欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 6/5(火) 16:55 独5月サービス業PMI・確報値 17:00 ユーロ圏5月サービス業PMI・確報値 17:30 英5月サービス業PMI 18:00 ユーロ圏4月小売売上高 18:30 南ア1-3月期GDP 18:30 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 19:00 カンリフBOE副総裁、講演 23:00☆米5月ISM非製造業景況指数 26:30 バイトマン独連銀総裁、講演 6/6(水) 10:30☆豪1-3月期GDP ※☆は特に注目の材料  今夜は米5月ISM非製造業景況指数に注目です。  米国の5月の主要経済指標はこのところ、雇用統計、ISM製造業景況指数と好結果続きです。  この流れに沿って4カ月ぶりの上昇が期待されており、市場予想は57.6(前回56.8)となっています。  ドル/円を110円台に定着させる事ができるか、23時の発表が待たれます。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:109.400-110.600円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、5・10日の仲値公示に向けて買いが先行。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-06-05 16:15