＜１８日の注目銘柄＞（１）＝ゼンリン、ゼリア新薬、パルマなど

▽ゼンリン <9474> 　上限１５億円、６０万株（自己株式を除く発行済株式数の１．１２％）の自社株買いを実施すると発表。取得期間は１８年６月１９日－１８年９月３０日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と、資本効率の向上および株主還元の強化を図ることが目的。 　　　　　　　　　　　◆ ▽ゼリア新薬工業 <4559> 　上限３０億円、１３０万株（自己株式を除く発行済株式数の２．５８％）の自社株買いを実施すると発表。取得期間は１８年６月１８日－１８年１１月２日。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行が目的。 　　　　　　　　　　　◆ ▽パルマ <3461> １８年７月３１日を基準日として、１株につき２株の株式分割を実施すると発表。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性向上、および投資家層と株主数の拡大を図ることが目的。 　　　　　　　　　　　◆ ▽ソフトウェア・サービス <3733> 　１８年１０月期５月度の月次売上高等によると、売上高が１５億３５００万円で前年同月比５０．４％増。受注高は同３．２倍の１３億５０００万円で、５月末の受注残高は４５億５５００万円（前年同月末比３１．３％増）と、４月末の４３億２３００万円（同２３．０％増）から増加している。 　　　　　　　　　　　◆ ▽壽屋 <7809> 　従来、未定としていた期末一括の配当予想を３０円（普通配当２５円、記念配当５円）とした。なお、１７年７月２１日付けの１株につき３株の株式分割を考慮に入れた前期実績は１７円。 　　　　　　　　　　　◆ ▽フランスベッドホールディングス <7840> 　自己株式１００万株（消却前発行済株式数の２．３６％）を消却すると発表。消却予定日は１８年６月２２日。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。（イメージ写真提供：１２３ＲＦ）