日経平均は続伸、1万5000円台回復=長島和弘

■今日の動きから  4月3日の東京株式市場、日経平均株価は125円56銭高の1万5071円88銭と続伸。米国株4連騰、地合いの好転を受け、1万5000円台を回復しました。日経225採用で値上り銘柄数は150、値下り銘柄数は63、変わらずは12。東証1部上場値上り969銘柄、値下り684銘柄、変わらず147。全33業種中29業種が値上り。TOPIXは9営業日続伸。マザーズは反落。東証REITは3営業日ぶりに反落しました。  日経平均採用銘柄では、ファーストリテ <9983> やファナック <6954> 、東エレク <8035> など日経寄与度の高い銘柄の上昇が目立ちました。  市場では、25日移動平均線まで上昇し、上げ一服となる銘柄が見られているが、電気興(東1: <6706> )が急伸とLTE関連銘柄が物色されるなど、好材料に好反応を示す動きが続いており、物色意欲の旺盛な展開は続きそうだ。(執筆者:長島和弘)
市場では、25日移動平均線まで上昇し、上げ一服となる銘柄が見られているが、電気興が急伸とLTE関連銘柄が物色されるなど、好材料に好反応を示す動きが続いており、物色意欲の旺盛な展開は続きそうだ。
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2014-04-03 15:30