【今夜の注目材料】ドラギECB総裁、パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、ロウRBA総裁、パネルディスカッション

東京市場のドル/円は、日経平均株価の堅調さを好感した買いが入る一方で、米中貿易摩擦激化への懸念から上値は限定されました。 109.80円台から110.20円台までじりじり上昇した後はやや伸び悩んでいます。 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 6/20(水) 17:00 南ア5月消費者物価指数 17:00 ラウテンシュレーガーECB理事、講演 17:00 ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演 18:45 クノット・オランダ中銀総裁、講演 19:30 クーレECB理事、講演 21:30 米1-3月期経常収支 22:30☆ドラギECB総裁、パウエルFRB議長、黒田日銀総裁、ロウRBA総裁、パネルディスカッション 23:00 米5月中古住宅販売件数 23:30 EIA週間原油在庫統計 6/21(木) 07:45☆NZ1-3月期GDP ※☆は特に注目の材料 今夜の米国関連の重要イベントは、量的にも質的にも控えめです。 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が、欧州中銀(ECB)主催のイベントに参加しますが、パネルディスカッションにつき発言は限られる公算です。 やはり今夜も、欧米の株価動向がカギとなりそうです。 なお、昨日大幅に下落したアジア株は総じて反発しており、このまま行けば欧米株の支援材料になる可能性があります。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:109.600-110.600円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 (イメージ写真提供:123RF)
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2018-06-20 17:15