<26日の注目銘柄>(1)=アイモバイル、あさひ、高島屋など

▽アイモバイル <6535>  18年7月2日付けで、東証マザーズから東証1部に市場変更されることになったと発表。            ◆ ▽あさひ <3333>  19年2月期第1四半期(18年2月21日-5月20日)の単体業績は、売上高201億円(前年同期比9.1%増)、営業利益33.1億円(同14.2%増)。通学・通勤需要期の3月半ばからの気温上昇とともに客足が伸び、売上高は堅調に推移。また、通勤・通学でスポーツサイクルや電動アシスト自転車など、付加価値の高い自転車への需要が増加したことで、客単価も大幅に上昇。営業利益は2ケタ増益を達成した。会社側は上期(18年2月21日-8月20日)の予想営業利益40.5億円(同2.2%増)を据え置いたが、第2四半期(6月21日-8月20日)の営業利益は計算上7.4億円(同30.5%減)にとどまり保守的な印象。            ◆ ▽髙島屋 <8233>  19年2月期第1四半期(3-5月)の連結業績は、営業収益2198億円(前年同期比1.9%増)、営業利益85.5億円(同5.7%増)。「不動産」、「金融」は増収・減益だったが、大阪店、京都店などのけん引で「百貨店業」が営業収益1921億円(同2.4%増)、営業利益39.6億円(同34.4%増)となって全体をけん引した。会社側は上期(3-8月)の連結営業利益予想120億円(同13.6%減)を据え置いたが、第2四半期(6-8月)の営業利益は計算上34.5億円(同40.6%減)にとどまり保守的な印象。            ◆ ▽日本和装ホールディングス <2499>  18年12月期上期、および通期の連結業績予想を上方修正。上期は売上高を従来の26.5億円から28億円(前年同期比8.5%増)に、営業利益を2.6億円から3.5億円(同36.7%増)にそれぞれ増額。通期は売上高を53.0億円から54.5億円(前期比18.5%増)に、営業利益を5.2億円から5.9億円(同18.5%増)に引き上げている。リピーターの増加により、販売会における既存顧客向け売上が想定を超えて好調に推移していることがその要因。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <26日の注目銘柄>(1)=アイモバイル、あさひ、高島屋など
2018-06-25 17:45