原油先物市場は反落

ニューヨーク原油先物市場は反落。 トランプ大統領がサウジアラビアに増産を求めたことを受けて、原油売りが進んだ。 しかし、一部産油国の生産水準は高まっていないことから、73ドル近辺で押し目買いが観測されており、原油先物の下げ幅は限定的であった。 CL_の終値は74.01ドル。 スポット金市場は反落し、約6ヵ月半ぶりの安値をつけた。 米国株高や長期金利の上昇を意識されたこともあり、安全資産としての金の需要が減少した。 また、米ドル高に加え、米国とEUの貿易摩擦が継続していることも売り材料となった。 XAUUSDの終値は1241.30ドル。(情報提供:東岳証券)
ニューヨーク原油先物市場は反落。
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2018-07-03 10:00