【今夜の注目材料】豪5月小売売上高

 東京市場のドル/円は約1ヵ月半ぶりに111.10円台まで一時上昇しました。  中国株や日本株の下落局面では110.70円台に押し戻されましたが、株価の持ち直しとともに111円台を回復するなど、底堅く推移しています。  欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 7/3(火) 17:30 英6月建設業PMI 18:00 ユーロ圏5月小売売上高 18:00 ユーロ圏5月卸売物価指数 23:00 米5月製造業新規受注 25:00 プラートECB理事、講演 7/4(水) 10:30 豪5月貿易収支 10:30☆豪5月小売売上高 ※☆は特に注目の材料  ドル/円は、5月高値の111.40円前後を視界に捉えていますが、今日のNY市場は米独立記念日前で株式・債券市場が短縮取引という「半休モード」です。  重要経済統計の発表もなく、上値を追求するにはやや燃料不足かもしれません。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.500-111.300円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は約1ヵ月半ぶりに111.10円台まで一時上昇しました。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-07-03 17:45