【今夜の注目材料】米国の株式と債券市場は休場

 東京市場のドル/円は、ドル売りが先行して一時110.20円台まで下落。  その後は下げ渋りましたが、日本株や中国株が弱含む中で戻りも限られました。  欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。 7/4(水) 16:50 仏6月サービス業PMI・改定値  16:55 独6月サービス業PMI・改定値  17:00 ユーロ圏6月サービス業PMI・改定値  17:30 英6月サービス業PMI ※☆は特に注目の材料  きょうは独立記念日の祝日につき、米国の株式と債券市場は休場となります。  昨日も米株と米債は短縮取引でしたが、取引終了後(米株は26時、米債は27時に終了)のドル/円の値幅は10銭未満にとどまりました。  突発的な材料が出ない限り、今夜もドル/円の値動きは期待しにくいでしょう。 (欧米時間のドル/円予想レンジ:110.100-110.600円) (執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、ドル売りが先行して一時110.20円台まで下落。(イメージ写真提供:123RF)
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2018-07-04 16:30