<6日の注目銘柄>(1)=大有機化、クスリアオキ、セリアなど

▽大阪有機化学工業 <4187>  18年11月期第2四半期累計(17年12月-18年5月)の連結業績は、売上高139.5億円(前年同期比9.1%増)、営業利益18.4億円(同14.8%増)。「化成品事業」は、原材料価格の上昇、設備修繕費の影響等で営業利益は3.2億円(同28.1%減)にとどまったが、半導体関連の好調持続、液晶ディスプレイ向けの回復により、「電子材料事業」が営業利益を10.7億円(同29.8%増)に伸ばして全体をけん引。連結営業利益は従来予想を1.2億円超過した。             ◆ ▽クスリのアオキホールディングス <3549>  18年5月期の連結業績は、売上高2213億円(前期比17.2%増)、営業利益119億円(同11.0%増)。ドラッグストア、およびドラッグストア併設調剤薬局の積極出店を進める中、「ヘルス(医薬品や健康食品等)」、「ビューティ(カウンセリング化粧品やフェイスケア商品等)」、「ライフ(食品や家庭用品等)」、「調剤(薬局にて処方する医療用医薬品)」のいずれも2ケタ増収を達成。連結営業利益は従来予想を9.4億円超過した。続く19年5月期は売上高2570億円(前期比16.1%増)、営業利益131億円(同10.6%増)を計画している。             ◆ ▽セリア <2782>  19年3月期6月度の売上高は、既存店が前年同月比1.5%増で、全社が同9.5%増。4-6月の累計売上高は既存店が前年同期間比0.3%減ながら、全社は同7.5%増となっている。             ◆ ▽日本マクドナルドホールディングス <2702>  18年12月期6月度の売上高は、既存店が前年同月比9.8%増と31カ月連続で前年実績を上回り、全店も同10.0%増と順調な成長が継続。定番バーガーにトッピングを加える「マックの裏メニュー」の拡充が奏功した。 ◎個別株関連情報は投資の参考として情報提供のみを目的としたものであり、株式の売買は自己責任に基づき、ご自身で判断をお願いします。(イメージ写真提供:123RF)
 <6日の注目銘柄>(1)=大有機化、クスリアオキ、セリアなど
japan,company
2018-07-05 18:00