【今夜の注目材料】日本6月消費者物価指数

東京市場のドル/円は、前日の欧米市場の流れを引継いで売りがやや先行しましたが、112.60円台で下げ渋ると112.80円台に持ち直すなど、狭いレンジの中でもみ合う展開でした。欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。
7/19(木)
17:30☆英6月小売売上高指数
21:30☆米新規失業保険申請件数
21:30 米7月フィラデルフィア連銀製造業景気指数
22:00 クオールズ米FRB副議長、講演
-----☆南ア準備銀行(SARB)政策金利発表
23:00 米6月景気先行指数
29:09 米マイクロソフト4-6月期決算
7/20(金)
08:30☆日本6月消費者物価指数
08:50 日本対外対内証券売買契約等の状況
※☆は特に注目の材料
昨日の113.10円台からの失速で、もう少し下値を探る展開になるのかと思いましたが、112.60円台で下げ渋っています。再び113円台の高値を覗う動きが期待できそうな展開です。今夜も重要な手掛り材料は多くありませんが、それはドル売り材料が出にくいという事でもあるのでしょう。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.300-113.600円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)
東京市場のドル/円は、前日の欧米市場の流れを引継いで売りがやや先行しましたが、(イメージ写真提供:123RF)
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2018-07-19 16:15